ここから折り返して残すところあと2回。
津軽地方、3月13日(日)16:00〜@もぐらや(青森市)。
南部地方、3月21日(祝月)16:00〜@The Hair Shop(五戸町)。
そもそもなんでこんなことをやるのか。
きっとこれは私の死生観がそうさせるんだと思います。
「死人に口無し」
死んだら何も言えません。本当なら自分の葬式に参列した人たちに、自分の口で我が人生を振り返り、これから先を生きていく人たちにメッセージを送りたい。
でもホントに死んだら何も言えないんです。これまで死んだ人が何かをしゃべるシーンに出くわしたことがありません。(映画とかならありますが)
だから何でも生きてるうちに言わなければ!と思うわけです。
それが間違っていても、アホみたいなことでも、吐き出して、同じ時空で生きてる人と議論がしたい。
そして限りある人生の時間の中で、より楽しく生きれる方法やツールを模索したい。
いつ生まれたのかは母子手帳で見た誕生日で分かるけど、いつ死ぬのかは分からないわけで、逆にいえばいつ死んでもおかしくない!(道路を歩いてたら、居眠り運転の車が突っ込んでくるかもしれない)
生きてるだけでスゴいラッキーなことかもしれません。
そんなわけでこのプレゼンイベントは、私が一人で2時間超しゃべり倒します。
自分のこれまでの人生、今後の野望の全てを語るには足りませんが、自分という人間を下手くそなりにギュッと凝縮した2時間になってます。
2時間しゃべるのは長い時間のようですが、人生の時間の中ではとても短い時間です。
これをやることは、私にとって葬式をすることよりもずっと意味のあること。
また、こういう個人イベントをするといろんなことが見えてきます。
「この人は来てくれるでしょ!」という人が来てくれなかったり、案内メッセージを華麗にスルーされちゃったり…(結構ショック!)
でもこういうことって、自分は友達と思っていても相手からすればただの面倒な知り合いだったり・・・何かしらの印象的ギャップなんだと思います。
こういう機会にお互いの関係を再確認できます。
おかげで今後の人生がよりクリアに。(ショックを受けることは確か!)
無視するっていうことも立派な反応だと、ポジティブに受け止めてます。
だからこういう、超個人的なプレゼンイベント。
ぜひみんなやってほしい!と思います。
私も生きているうちにみんなのことをもっと知りたいですし。
残り2会場、よろしくお願いいたします。